7.03.2012
mural for kids
前回、前々回書いたプロジェクトの一環でHarry Wirtz小学校の校舎内の壁にペイントしてきました。
ペイントする壁が校庭の前にあるということで放課後に校庭で遊ぶ子供達が観て楽しんでくれるようなペイントにしました。
描く前に下見に行ったときの子供達
アメリカの小学校の校庭は芝生で気持ちがよいです
月曜日の朝に登校して来た子供達を喜ばせる為に、ペイントは土日の二日間。Erik先生や今回サポートしてくれたGRAVISのスタッフ達に手伝ってもらい仕上げました。
頑張ってくれたGravisのUSプロダクトチームのRob。僕が描いたアウトラインの内側を黙々と埋めてくれました。
月曜日の朝、子供達にお披露目です。
全校生徒750人以上が1クラスずつ順番で観にきてくれました。みんな興味を持ってくれたようで質問タイムでは質問攻め&サイン攻めにあいました。自分の拙い英語でどれだけ伝わったかは分かりませんがとても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
撮影タイムは大騒ぎでした。
出来上がりはこんな感じ。
数日後には宿泊先に先生が子供達からの絵入りの手紙とみんなのサイン入りの写真を届けてくれました。
子供達の手紙には「今までアートは興味がなかったけど、あなたの絵を観て絵が好きになった」や「あなたの絵を見て怠けてないでアクティブになろうと思いました」等のメッセージが書いてあり感動...
このプロジェクトの模様は同行してくれたライターの小山内隆さんが雑誌や新聞などでレポートしてくれる予定なので、僕のブログより分かりやすくしっかりと書いてくれるので是非読んでみて下さい。
昨日7/2にまずは朝日小学生新聞に掲載されました。日刊なので手に入れるのは難しいと思いますので少し大きめの画像を添付します。クリックして観て下さい。
今回のプロジェクトに参加するにあたり、このプロジェクトに共感し全面的にサポートしてくれたGravisさん本当にありがとうございました。