YUSUKE_HANAI

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10.09.2014

10月10日からAIRMAIL展 at BEAMS T原宿!


明日10/10(金)よりRussPope, Gregg Kaplan, ZioZieglerと4人展をBEAMS T原宿で開催します!
詳細はこちら

2014年10月10(金)より、Russ Pope, Gregg Kaplan, Zio Ziegler,花井祐介の4アーティストの合同ART SHOW “AIRMAIL”を「ビームスT 原宿」にて開催致します。 

カリフォルニアで出会った4人は共にサーフィンやスケートボード、西海岸カルチャーに影響されて作品を作りをはじめました。今では世界中で活躍しスケートやサーフィンカルチャーといった枠では収まらなくなった彼ら。住む場所もボストン、サンフランシスコ、マウイ、日本とバラバラの4人が合作を作ったら面白いのではと思い、今回の展示が決まりました。

作品のやり取りはAIRMAILで。e-mailでデータを送り合えば簡単に済むことをわざわざ封筒にアートを施し郵送し、そしてまた次のアーティストへ郵送する。
データでは無い手から手へ繋いだ作品を展示します。合作の他にも各アーティストの作品を展示販売するほか、今回の為にコラボしたTシャツやバッグも販売致します。

エキジビション初日の10月10日(金)に「ビームスT 原宿」にてレセプションパーティー(19時~21時)を開催。アーティスト全員がレセプションパーティーに合わせ、「ビームスT 原宿」に来場致します。是非この機会にアーティスト達と交流し、彼らのARTを感じて下さい!


6.13.2014

visit Harry Wirtz Elementary School again

カリフォルニア州コンプトンにある小学校HarryWirtzElementarySchoolに今年も行ってきました。 今回で三度目となる来校。
この学校はカリフォルニアでも所得の少ない人達の住むエリアに位置していて、いわゆるゲットーエリア。
子供達の親は片親だったり、日雇い労働者だったり、ホームレスだったり、ギャングのメンバー だったりと子供達はけっして恵まれているとはいえない状況で生活しています。
アメリカの教育は、基本となる英語と数学は義務教育でうけれるけれど、図工や音楽等の授業は親がお金を払わないと受ける事ができないらしいです。
もちろんHarryWirtzの子供達に図工や音楽の授業はありません。そんな状況に疑問を抱いたこの学校の教員Erik先生がSMartという企画を始めました。
Students make artの略でSMart. 先生の友達のアーティストに声をかけて月に一度アーティストからお題を出してもらい放課後に子供達が作品を作ります。また参加しているアーティストに校内に壁画を製作してもらいアートに触れられる環境も作っています。 自分も勉強がすごく出来るわけではなかったし、運動神経もなく、得意な教科といえば図工だけだったので、少しでも力になれればと数年まえからこのプロジェクトに参加させてもらっています。
今回は年に一度の作品発表会と壁画制作の為にWirtz小学校を訪れました。

今回の壁画製作は横30メートルの壁に7人のアーティストが家や建物を描き、そこにランダムに人や動物の絵を描きました。違った国や地域へ行き様々な人とのコミュニケーションをすることで起きる化学反応やミラクルを表現できたのではないかと思います。 貧困層の街から抜け出すのは大変かもしれないけど、子供達には夢をもって生活してもらいたいです。

iPhoneで撮った写真と動画をまとめてみました。音楽はTimKerr。 映像内のヒゲのひとで、80年代ハードコアパンクのパイオニアBigBoysのメンバーです。彼の授業は手作りの楽器製作。壁画の前で子供達と演奏は素晴らしかったです。

Harry wirtz 2014 from hanaiyusuke on Vimeo.

5.28.2014

BEAMS x YUSUKE HANAI

5/29日木曜日から原宿のBEAMS Tにて作品の展示をします



詳しくはこちら
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この度、ビームスTではアーティスト花井祐介によるArt Show を開催致します。

カリフォルニアを中心に海外での個展を多数開催し、 サーフ&SK8ブランドへのアートワークを提供する等、 精力的に活動の幅を広げている花井祐介。
どこか懐かしくてスモーキーな色彩が特徴的なアーティストです。

今回のArt Showに合わせて製作したアートワーク、 約30点以上がビームスT 原宿を埋め尽くします。 それに加え、Tシャツ、シャツ、ショーツ、ハット、今治タオルなど様々なアイテムに、 花井祐介らしさを象徴するPOPなデザインを落とし込んだ、 ビームスでは初となるカプセルコレクションをリリース致します。

このローンチを記念し、ビームスT 原宿にてレセプションパーティを開催致します。
レセプションパーティ(19:00〜21:00)中にはライブプリントを行い、 花井祐介デザインの柄をバンダナに落とし込んだ特別な1枚を、 ART SHOWに関連した商品をお買い上げのお客様だけにプレゼント致します。
*バンダナの数に限りがございますので、ご了承下さい。

『Yusuke Hanai Art Show』
会期:2014年5月29日(木)~2014年6月15日(日)
会場:ビームスT 原宿
東京都渋谷区神宮前3-25-15 1F

『Yusuke Hanai Art Show Reception Party』
日時:2014年5月29日(木)19:00~21:00
会場:ビームスT 原宿
東京都渋谷区神宮前3-25-15 1F
http://www.beams.co.jp/shops/detail/beams-t-harajuku

皆様お誘い合わせの上、是非ご来場下さい。

1.18.2014

Gravis2014 FWカタログ撮影 in NY


CaliforinaからNYへGravisのカタログ撮影のディレクションのため向かいました。

撮影とはいえ名所はしっかり回ります。
自由の女神


タイムズスクエア


NBA


夜景


有名なステーキ店


マンハッタンブリッジ


地下鉄


Barry Mcgee


Grand Central Station


観光ばかりではありません。走るカメラマン賢勇氏


カモメと遊ぶクライアント 村松氏


スケートライダーのケンヤ君はセキュリティーの隙をついて有名スケートスポットを狙っています


せっかくなのでLongBeachまで行き、NYでサーフィンもしました。
久しぶりの電車サーファー。NYの人は電車で行くようです。
世界の瀬筒プロも電車サーファーに






カタログ、スゴく良い仕上がりになりました。沢山の方に観て頂きたいですが残念ながらディーラー様用。2014秋冬のGRAVISの広告で使われる予定なのでお楽しみに。

California での展示。兼旅行記


2014年の1月も中頃をすぎましたが、やっと2013年の10月にHi-dutchさんHideさん鈴木JT徹さんと行ったカリフォルニアの旅行記です。

SanDiegoのSURFINDIANで3人展をやるために行ったCalifornia
http://hanaiyusuke.blogspot.jp/2013/09/art-show-at-surfindian.html

折角なので一度Venturaまで上ってから知り合いを訪ねつつSanDiegoまで下ることにしました。徹さんは旅の映像を撮る係。

VenturaではGeneCooperさんのシェープルームを訪ね


板を借りて一緒に海に行きました。


LongBeachのCharlieの家に泊まり、Bolsachica でサーフィン(撮影Charlie)


ヒダさん(hi-dutch)


その後Seal BeachのHarbour Surfboardsに連れて行ってもらいRichHarbourさんと会って色々と興味深いお話をして頂きました。
Harbour Surfboardsは1962にオープンして以来ずっと同じ場所でシェープを続けていて、今では60年代から同じ場所で続けている最後のサーフショップだそうです。



Plate Lunchというブランドを始めたGregに会い(http://www.platelunch.com/) Tyler Warrenのシェープルームとスタジオにも遊びに行きました。


Tyler君と仲良しのヒダさん、久しぶりの再会でした。
Tyler君の家の前で記念撮影


Surfing Heritage & Culture Centerにも寄り巨匠達の作品を拝み



やっとSanDiegoに到着しましたが、まずは横須賀ゲットーズヒーローのソウイチさんが働いているお寿司を食べに。アメリカで初めてあんなに美味しいお寿司を食べました。



美味しくて徹さんは飲み過ぎ



そのままソウイチさんの奥さんRachelのガイドで深夜のSanDiegoツアー「Rachel Adventure」に出かけました。



そして展示当日。展示の模様は最後の徹さんの映像で確認して下さい。



次の朝はCharlieとLynnちゃんも合流してCardiff pipeでサーフィン



そしてCardiffリーフではまさかのSkipFryeとサーフィン。この旅でお世話になったマサさんとSkipさんは大の仲良しでいつも一緒にサーフィンをしているそう。
マサさんは元々SURFINDIANで働いていて、今はCardiffのPatagoniaで働いているのに僕らの展示を手伝って頂き大変助かりました。





楽しいことが沢山ありすぎて書ききれませんが。最高の旅でした


ありがとうございました。三人とは空港でお別れし、僕はGravisの仕事でNewYorkへ向かいました。



徹さんがまとめてくれた旅の模様です

Musyasyugyou 武者修行 Knights-Errant from TohruSuzuki on Vimeo.

1.06.2014

Portland ~ Seattle


だいぶ久しぶりにブログ書きます。
遡って2013年9月に行ったOregon州PortlandとWashington州Seattleのこと。

友人のBwanaSpoonがオーナーのGallery "GRASS HUT"でJesse Ledouxと2人展をする為にPortlandに行ってきました。

http://grasshutcorp.com/blog/

http://ledouxville.com/

成田からSeattleへ飛びJesseの家に一泊してから車でPortlandに向かいました。



Portland到着。

泊まってみたかったACE HOTELで一泊。お洒落です。



その日の夜はACE HOTELのレストランで久しぶりにWillと会いました。Willは元Surf Galleryのオーナーで今はPortlandのDannerブーツでブランドマネージャーをやっているとのこと。元気そうだし、相変わらず見た目によらずやっていることがカッコいい。



ACE HOTELの前に新しくできたDannerのお店で一足プレゼントしてくれました。ラッキー



そして次の日は本題の展示です。この日の為に駆けつけてくれた志村君とBwana (志村君のおかげでBwanaと知り合えました)



今回の相方Jesseと。Jesseとは2008年に原宿で展示して以来。



沢山の方に観ていただけました。大成功。ありがとうございました。



その日の夜は僕もJesseも志村君もBwana家に泊まらせてもらいました。



志村君と騒ぎすぎて先に寝たJesseに怒られました。

翌日はBwanaの案内でOregon観光。森にハイキングに行きました。



滝に到着。



森の奥は深いです



自分が作ったフィギュアの写真を撮るBwana。ちなみにこのフィギュアの名前はジェフ。本人一番お気に入りのフィギュアだそうです。



Portland,Oregonは自然が美しい一方、街にはお洒落な店が溢れる素敵な街でした。最近若者やアーティストがPortlandに移住する人が多いというのも納得です。
街にあるお洒落なレストランはだいたいが地元のものを使ったオーガニック食材を使用していて、ビールも地元のクラフトビールが人気でした。
洋服なども地元のモノやmade in USAのモノが多く、大量生産大量消費とは違った豊かさがある気がしました。しかもそれが全てカッコいい。
ただ、若者やアーティストが多い土地柄、作品を売る人の方が多く作品を買う人がいなかった...

Portland好きになりました。また美味しいビールを飲みに行きたい。



Portlandを後にして、Jesseの住むSeattleに寄って帰りました。

Seattle観光



金の豚



汚いガムの壁



有名な魚を投げる魚屋。投げる用の鮭は何度も投げられてぐちゃぐちゃでした。



スタバの一店舗目はすごい人



Jesseの家にお世話になりました。自然が多くていいです。